レジェンド・ザ・プロレスリング/北海道シリーズ2日目『札幌テイセンホール』大会詳報~10月2日浜中町総合体育館(北海道厚岸市)対戦カード情報』
9月29日函館大会から始まった、レジェンド北海道巡業~2日目の札幌テイセンホールで、ドラディション選手が活躍。
第一試合では、長井満也・倉島信行組が、リアルジャパンの精鋭、タイガーシャーク・斉藤彰文組と激突。喧嘩マッチのような激しいぶつかり合いの末、長井選手が逆エビ固めで斉藤彰文からギブアップを奪った。
第二試合では、ヒロ斉藤vsAKIRAのシングルマッチ。ヒロ選手の、新日時代を彷彿させる反則攻撃に耐え抜いたAKIRA選手が、空中殺法、スピード感のある攻撃、をたたみ込み、ムササビプレスで3カウントを奪った。
メインでは、藤波辰爾VS長州力~名勝負数え歌平成版が行われた。札幌での一騎打ちは27年ぶりとなる。田中リングアナのコールの後、がっつりと組み合って試合開始。中盤は、長州選手の力技をしっかり受け止めた藤波選手がドラゴン殺法で反撃。最後は一瞬の隙をついた藤波選手が、逆さ押さえ込みで3カウントを奪った。鳴り響くドラゴンスープレックスに札幌ファンは大喝采。時を超えたレジェンドの熱戦は、昭和のファンだけでなく、平成のファンをも魅了した。
北海道ツアーの最後は、北海道・浜中町霧多布 浜中町総合体育館。(チケットは完売)
-------------------------------------------------------------------
■レジェンド・ザ・プロレスリング2011
■9月30日(金)18:30開始
■札幌テイセンホール(北海道)
■観衆:1,100人(超満員)
-------------------------------------------------------------------
※試合結果
メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負
○藤波辰爾(6分45秒 逆さ押え込み)×長州力
セミファイナル シングルマッチ 45分1本勝負
○初代タイガーマスク(7分5秒 エビ固め)×空牙
第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○石井智宏、大森隆男(15分48秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め)×本間朋晃、関本大介
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
×ベアー福田、藤原喜明、アレクサンダー大塚
(13分34秒 横入りエビ固め)
○菊地 毅、本田多聞、泉田純至
第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
○AKIRA(6分00秒 ムササビプレス→片エビ固め)×ヒロ斉藤
第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○長井満也、倉島信行(9分21秒 逆エビ固め)×斎藤彰文、タイガー・シャーク
その他の写真 | ||
-------------------------------------------------------------------
■レジェンド・ザ・プロレスリング2011
■10月2日(日)開場15:00/開始16:00
■浜中町総合体育館(北海道厚岸市)
-------------------------------------------------------------------
※対戦カード
《メインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負》
藤波辰爾、長州力、初代タイガーマスク vs 藤原喜明、AKIRA、菊地 毅
《セミファイナル タッグマッチ 45分1本勝負》
大森隆男、石井智宏 vs 本間朋晃、関本大介
《第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負》
長井満也 vs アレクサンダー大塚
《第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負》
本田多聞 vs 倉島信行
《第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負》
泉田純至 vs 不動山
《第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負》
タイガー・シャーク vs 斎藤彰文
【会場】
北海道・浜中町霧多布
浜中町総合体育館
厚岸郡浜中町暮帰別西1丁目151番地
【アクセス】
JR浜中駅下車、釧路バス乗車、暮帰別下車徒歩10分