DRADITION 2018 THE REVENGE TOUR に参戦するエル・カネック選手（以下 カネック）が、遂に来日を果たし、都内で藤波辰爾選手（以下 藤波）同席のもと来日記者会見を行った。
　登場した姿に衰えることを知らない『メキシコの帝王』の意地が垣間見えた。藤波自身もその肉体の大きさに驚きつつ、戦いに向けて意気込みを語った。
　30年ぶりの藤波VSカネックの大一番を見逃すな！

※DRADITIONの公式facebookではこの会見の動画を掲載しています。
⇒ DRADITION 公式facebook ：記者会見動画はこちら



藤波「今年最後のドラディションにエル・カネック選手が来日してくれました。私にとってカネック選手は長年の宿敵です。こうして年月が過ぎてドラディションのリングで懐かしい選手をリングに登場させる。自分がこうしてリングに立ってる以上1人、2人私が戦った選手を日本のリングに登場させる、ファンの皆様にも様々な思いを持って観戦頂ければと思います。
　今回、リベンジツアーにはカネック選手が参戦して頂きます。カネック選手とは23〜24歳くらいの時のメキシコ遠征の好敵手です。年齢的にも同年代、ご覧の通り体もまだまだ大きく、試合がとても楽しみになりました。プロレスの素晴らしさをファンと共に共有し、提供していきたいと思います。19日、21日是非楽しみにして頂ければと思います！」

カネック「みなさん、宜しくお願いします。今回また日本に来ることができとても嬉しいです。藤波と今回試合をしますが、私はまだ王様です」

ーーいつ以来の来日ですか？

カネック「2011年に来日しました。私はメキシコでもリアイアをしていません。だから、これからもカネックは戦い続けます」

ーー7年ぶりの日本での試合どのような試合を見せてくれますか？

カネック「これまで通りのファイトをお見せします。そして自分の強さを見せます！」

ーー日本では以前藤波選手との試合をキャンセルしたことが有名ですが、あの時は何が起こっていたのですか？

藤波「あの時は非常に大きな出来事ではあったが、そこに立ち返るのではなく、今ここで現実彼がいるということが自分にとっては大きなことです。　
　そういった意味を持って組み合っていきたいなと思います」

　2018年の藤波VSカネック。この戦いは両者の意地とプライドをかけた一戦。未だに燃え盛るファイティングスピリットのぶつかりあいを会場で是非、体感してください！
　さあ、THE REVENGE TOURまであと2日！

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皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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