《DRADITION 2019 RAGING OUTLAW TOUR 〜HIRO SAITO 40th anniversary~》第二弾発表記者会見
9月9日、銀座・ARISTRIST LOUNGE GINZA 3 にてヒロ斉藤選手、蝶野正洋氏、LEONA選手が出席し第二弾記者会見を行った。
蝶野氏が後楽園大会メインイベントの特別レフェリーに。 LEONA選手の1年3ヶ月ぶりの復帰も決定! その他、東京・大阪の全対戦カードも発表された。
※出席予定だった藤波辰爾選手は台風の影響で欠席となりました。
※会見の模様はドラディション公式 Facebook にて配信中!
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ドラディションでデビュー40周年ということで、当初はセコンドというアイディアもありました。でも、先日のマスターズでの試合を見ていて、セコンドではなく、より深くレフェリーとして加担して、 40周年のヒロさんを勝たせなくてはいけないという使命が私にはあります。メインの対戦カードを聞きましたら、全く信用できない仲間、敵ということで。なので“公平な立場”でヒロさん守るということでレフェリーとして参加させて頂きます」
LEONA「去年の7月に左足首距骨を骨折し1年3ヶ月間欠場することになり、今に至ります。やっと、復帰への希望が見えててレーニングに励み、10月25日の後楽園大会で復帰することとなりました。
自分が休んでいる間に、同世代の活躍やチャンピオンが誕生したりというものをメディアを通して散々見てきました。もうこれ以上こういう悔しい思いを感じたくない。そのためには、自分が精一杯リングで戦うことが一番の近道だと思うので、10月25日から改めて頑張っていきたいと思います!」
——レフェリーとして斉藤選手をアシストするのか?
蝶野正洋「そこはレフェリーとして公平にやります! そして、ベテラン選手が多いので、私が救急救命AED、地域防災の啓発活動をやっていますので、リングでのもしもの為に、背中にAEDを背負ってやるかもしれません」
——蝶野氏のレフェリーについて
ヒロ斉藤「セコンドは自分の力になるが、レフェリーにということで驚いた。本当にありがたいです!」
——どのようなレフェリングをするのか?
蝶野正洋「みんなベテランで自分勝手なメンバーで、タチの悪い試合なので、普通のレフェリーなら気を使ってカウントをとれないところも、私はとります! ただ、ヒロさんには少し緩くなるかもしれません」
——斉藤選手との思い出
蝶野正洋「天山を引き抜きに行った時とか、北朝鮮でまだ2人の軍団で戦ったたりした初期の頃なんかです。表では自分が吠えてましたが、あれは全てヒロさんが考えていました」
——レフェリーだが、技を繰り出すことはあるのか?
蝶野正洋「ちゃんとブレイクしなっかったら、ビンタぐらいするかもしれません。最近の得意技がビンタなので」
——蝶野選手にとっての斉藤選手とは?
蝶野正洋「後輩の我々に対して優しく接してくれて、困っている若手選手を面倒見てくれました。なので、みんなヒロさんの40周年に協力をしようと。今回は、レフェリーという立場で、ヒロさんを守る時は守っていきたい」
——(LEONA選手に)怪我は完治?
LEONA「負傷箇所が時間のかかるところでしたが、完治し、リングで練習もできています。心配はありません」
——どのような戦いを見せたいか?
LEONA「5年間リングで戦ってきましたが、新しい自分を見せたい、発揮したという気持ちを1年3ヶ月溜め込んだので、それをリングで発散したいです!」
まさかの“黒のカリスマ”の特別レフェリー就任によって、波乱の展開が予想される『ヒロ斉藤デビュー40周年記念試合』。ヒロ斉藤の名のもとに一流レスラーが一挙集結!
LEONAの1年3ヶ月ぶりの復帰や強豪選手の競演など注目ポイント満載の《DRADITION 2019 RAGING OUTLAW TOUR 〜HIRO SAITO 40th anniversary~》。その“興奮”を会場で体感してください!
■《DRADITION 2019 RAGING OUTLAW TOUR 〜HIRO SAITO 40th anniversary》 ヒロ斉藤デビュー40周年記念ツアー! 精鋭選手たちが一挙参戦!
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皆さまのご来場を心よりお待ちしております。