２月１日、都内事務所にて２月２３日（土）に行なわれる大阪大会のカードが発表された。
　地元、大阪プロレスからえべっさん、くいしんぼう仮面選手等が参戦し、ＷＭＦからは藤田峰雄（初参戦）、ミスター雁之助選手、華☆激からはアステカ、黒影選手、そして闘龍門からは南野武、ウルティモ・ドラゴン選手が参戦。メインには、高山善廣選手（フリー）が出場し、長井満也選手とのタッグで嵐（高木功）＆吉江豊組と対戦する。

　吉江選手が会見を行っている最中、高山選手とタッグを組むことを知った長井選手が事務所に現れ、高山選手とのタッグに関し異議をとなえた。
　長井選手は昨年の米沢大会で、高山選手の顔面蹴りを受け病院に搬送されている。

長井「去年の６月、高山の蹴りで病院送りにされたのに、今回いきなりタッグを組むのは納得がいかない。オレはまだアイツに決着つけてない。そんな状態でタッグなんか組めるか！どうしても組めというなら大阪大会の結末、どうなっても知らないからな！！」

　長井選手はすぐに退室。

　吉江選手は「メインの私と嵐さんの巨漢タッグvs長井＆高山組・・・遺恨のある２人のタッグは逆におもしろいんじゃないですか？いい意味で期待してますよ」とニヤリ。
　現在、会社としてはカード変更の予定はなく、ヒロ斉藤、藤波辰爾選手のカードを含め、残り２試合のカードは決まり次第発表となる。
　尚、ドラディションとしての旗揚げ興行は、３月シリーズに予定されている。

吉江「今年もどんどん行きますよ！！応援して下さい！」