ヒロ&吉江がKーDOJOの滝澤大志を特訓
5月27日午後、坂口道場で、KーDOJOの新鋭~滝澤大志に、ドラデョションのヒロ斉藤と吉江豊が猛特訓を行なった。
滝澤は前回の吉江興行で、ドラディションで修行したいと吉江に直訴。ヒロの承諾を得て、次期シリーズに参戦すると共に、ドラディションでしばらくの間、修行することとなった。
滝澤は前回の吉江興行で、ドラディションで修行したいと吉江に直訴。ヒロの承諾を得て、次期シリーズに参戦すると共に、ドラディションでしばらくの間、修行することとなった。
初回となる今回の練習はマスコミにも公開。ストレッチで軽く汗を流したあと、スパーリング形式での練習を中心に、約2時間延々と続けられた。
スパーリングの相手は150キロの吉江。滝澤は必死で吉江の太い手足をきめにかかるが、簡単にはきまらない。それでも滝澤は、粘り強く攻め込み、意地を見せる。
プロレス界の重鎮と言われ、高い技術力が評価されているヒロ斉藤は、しばらく練習を傍観していたが、中盤から、厳しくきめの細かい指導を開始。ロックアップの組み方、腕の取り方、足の取り方、ヘッドロック、バックの取り方、クラッチの仕方等、プロレスの基本を細かく指導した。
滝澤:「まだまだ自分に足りないものがたくさんあることがわかりました。ここでがんばって、学んだことを自分の団体(KーDOJO)で生かしたいです」
ヒロ:「いろいろなスタイルを取り入れてミックスして、自分のスタイルを作り上げればいいんじゃないの」
吉江:「吉江興行でできた、こういうつながりを大事にしたい。このドラディションのリングで、ヒロさんのようなベテラン選手に教えてもらえるのは貴重なことでしょう。他団体でもやる気がある選手はどんどん来て欲しい。それがプロレス界全体のレベルアップにもつながると思う」
厳しい練習のあとは、吉江が『食の特訓』を敢行。
おいしい焼き肉でスタミナを付けて、また明日から厳しい練習が始まります。
*滝澤選手は、ドラディション3月31日(岐阜)6月1日(大阪)6月5日(後楽園)への参戦が決定。