11/19 後楽園ホール大会〜全対戦カード発表記者会見
10月7日(月)都内・マガジンプラスにて、11月19日(火)に行われる後楽園大会に関する記者会見が行われた。 会見にはメインで対戦する、藤波辰爾(ドラディション)、初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)、金本浩二(フリー)、丸藤正道(プロレスリング・ノア)が出席し、全対戦カードが発表された。
■決定全対戦カード
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■試合の見所
〜「いいカードが組めた。ヒロ斉藤 VS AKIRA 戦は個人的に期待している」(藤波)
第1試合ではスネークピットで怜於南と共に練習をしてきた蓮見隆太くんがアレクサンダー大塚とデビュー戦を行います。
第2試合の6人タッグ(長井満也&ベアー福田&倉島信行 vs 高岩竜一&石川晋也&橋本和樹)では、ドラディション所属、常連選手が盛り上げてくれると思います。
また第3試合は、個人的にとても期待しているカードなんですが、ヒロ斉藤とAKIRAのシングルマッチ。久々なのでどんな試合になるのか僕自身が楽しみにしています。
第4試合は息子(怜於南)のデビュー戦で、船木誠勝選手との対戦になります。
第5試合(長州力&関本大介 vs 藤原喜明&齋藤彰俊)はベテラン勢が迫力のある試合をみせてくれるでしょう」
〜対戦カード発表後、ジュニアヘビー級のトップレスラーとして活躍した経歴を持つ4選手が、改めて試合に対する意気込みを語った。
■自分が足を引っ張らないよう、コンディションをしっかりと整えて臨みたい
藤波:「今日は、メインに出る選手に、忙しい中時間を割いていただいて会見をさせていただきました。
金本君には、自分のパートナーとして、ドラディションに初参戦してもらうこととなりました。対戦相手の初代タイガーマスク、丸藤選手と、この4人の中で、自分が足を引っ張らないよう、コンディションをしっかりと整えて臨みたいですね。
今、息子の練習にも付き合い、いろんなトレーニングを積んでいます。それに感化されたというわけではないんだけれど、とにかく足を引っ張らないようにしたい。ウェイトを絞ってリングに上がろうと思う」
■試合前夜も興奮して眠れないままリングに立つことになると思います
金本:「大先輩二人と丸藤選手・・・自分自身とても緊張しています。中学2年の時、藤波さんに憧れてこの世界に入り、藤波さんの付き人をして、この年になっても頑張っていられるのは、藤波さんのおかげ。
初代タイガーマスクは、僕が中学3年の時にデビュー戦をみてびっくりして、何度もビデオテープを巻き戻して観ていました。
そしてノアの代表でもある丸藤選手。今日このメンバーで記者会見があるというので、昨夜は眠れませんでした。ですから、試合前夜も興奮して眠れないままリングに立つことになると思います。一人のファンとして、この4人の絵が本当に嬉しい。試合当日は、僕の好きだったプロレスの時代に戻って頑張りたいと思います」
■この4人の中で負けられない
初代タイガーマスク:「このカードをみて、とにかく負けられないと思った。この4人の中に入って戦うにはとにかく練習しなければと思い、今、すごくやってます。昨日も9時からずっとやっていた。自転車トレーニングもやっていて、大幅減量にもなるね。
この大会では僕が9で、丸藤選手が1くらいの割合で・・・いや8:2・・・7:3くらい?それくらい頑張るつもりです。
楽しみでしょうがない。こんなすごいカードを組んでくれてありがとう」
■僕も負けないようにがんばります!
丸藤:「今回のカード、対戦相手もパートナーも全部含めて、とても楽しみにしています。
パートナーの初代タイガーマスク選手とは何度か組ませていただいていて、その度に『頑張る比率』が出てくるんですが、最初の『9:1』を期待して、今回は『9』がんばっていただけたら・・・。
僕も負けないようにがんばります!」
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