2014年10月7日（火）都内・掣圏真陰流神楽坂スタジオにて、11.19 後楽園ホール大会「IMMORTAL DRAGON」の第2弾カード発表記者会見が行われた。
タッグマッチとシングル戦２試合を発表、藤波辰爾、初代タイガーマスク、スーパー・タイガー選手が出席した。

★タッグマッチ　４５分１本勝負
初代タイガーマスク ＆ スーパー・タイガー VS 長井満也 ＆ ブラック・タイガー

★シングルマッチ　３０分１本勝負
杉浦　貴 VS アレクサンダー大塚

★シングルマッチ　３０分１本勝負
ヒロ斎藤 VS 小川良成

■スペシャルな３カードを追加発表

杉浦貴 VS アレクサンダー大塚戦は、2001年4・18「ZERO-ONE 旗揚げ戦」以来のシングルマッチとなる。ヒロ斎藤 VS 小川良成は、一時期それぞれの団体を支えた重鎮・技巧派二人の対決。タッグマッチでは初代タイガーマスクとスーパー・タイガーの師弟コンビが結成され、長井満也＆ブラック・タイガーとの対決が決まった。

藤波：「この大会はシングル戦に重点を置いた、タッグマッチも勿論それぞれが意味のある楽しみなカードが揃いました。
杉浦 VS アレク戦は単純にいま自分が観たかったカード。ヒロ VS 小川は今だからこそできたカードだと思います」


■初代タイガーマスク ＆ スーパー・タイガー VS 長井満也 ＆ ブラック・タイガー

初代タイガーマスク：「長井君とは久々の戦いとなる。ストロングスタイルを見せられる試合になると思う。
また、今日藤波さんが丸藤選手とシングルをやるというのを知って驚いた。この大会を応援したい気持ちでいっぱい。60分フルタイムという話も出たらしいが、最近はフルマラソンを走り込んでいるらしいので、空中戦、ドラゴンスープレックスも期待できるのではないか」

スーパー・タイガー：「僕の成長を師匠にどれくらい見せられるかが課題です。またこの大会全体の中、自分の存在感がどれくらい出せるのかも勝負となる」

藤波：「現在、シングル戦に向け調整している。60を迎えた自分にとっては大きな挑戦、試練となる。
フルマラソン？いつもより多めに走っているだけです。タイガーとは当日、試合は別でも刺激しあっていきたいね」