《DRADITION 2018 THE REVENGE TOUR》見所&ポイント〜藤波辰爾が解説③
見所解説3回目は『大阪大会メインイベント』について。
今ツアーのカネック選手とのテーマは『戦い』。
二戦目となる大阪大会は、パートナーに東京大会と同じく越中選手、丸藤選手を迎え、カネック選手、藤原選手、大谷選手を相手に戦います。
大谷選手とは、不思議と新日本時代はあまりリング上では接点が少なく、対戦やタッグ結成をしたのはここ数年でした。キャリアを重ねた今なお、日本全国で熱い戦いを繰り広げている大谷選手と久しぶりに戦いたいと考え今回対戦相手に推薦しました。
昨年から私と戦ってきた選手が久しぶりの来日をしドラディションマットに参戦してくれました。47年のプロレス人生の中でこのような機会に恵まれることはレスラー冥利に尽きます。
私のレスルングキャリアは多くの好敵手に恵まれてきました。時が流れてリングで再び戦う事が出来る。プロレスはつくづく素晴らしいスポーツだと感じます。
リングで戦う両者はもちろん。その時代を一緒に駆け抜けたファンの皆さと『あの時』に帰る事ができる。皆さんの期待感にドラディションマットの意義を感じ、今ツアーも全力の対戦カードをプロデュースしました。
メキシコから届いたカネック選手の『体のハリ』にファイターとしてのプライドを感じました。
ツアーまで残り1か月半! 今、ここ最近で一番のコンディション! 最高の状態で戦いに臨みます!
次回の見所解説は、初のドラゴンゲート勢の参戦について。ぜひご覧ください!
(藤波辰爾)
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