今回のツアーでの特に大きな話題を呼んだのがアントニオ猪木さんの登場でした。発表と同時に多くの方から喜びの声、驚きの声が僕に届きました。今回の見所&ポイント解説は4.26東京大会メインイベント『 DRADITION 闘魂 LIVE 』について！

　昨年、カネック選手とのリングでの再会を果たし自分自身より気持ちの張りが出てきました。多くの皆さんが久しぶりに来日する選手のファイトに胸を躍らせてくれている姿を見て僕自身もとても嬉しかったです。『昭和』の時代に競い合った選手と『平成』のリングで再会する。プロレスの持つ『時代を繋げる力』があるからこそ実現したことだと感じています。そこで、僕の中にずっとあった気持ちをぶつけたいと思いました。

　猪木さんとリングでもう一度向かい合いたい

　平成の時代が終わりを告げる今、16歳で出会った師匠と今一度リングに上がりたい。その純粋な気持ちを今回実現することができました。
　最近の猪木さんの活躍の舞台は政治の場。プロレスラーが国の代表の場で活躍する姿はとても誇らしいです。


　そして今回、猪木さんが久しぶりにリングに帰ってきてくださることになり、その時間をいかに皆さんと共有するか。そこで僕にとって猪木さんとの一番の「思い出」である『1988年8月8日横浜文体』について僕自身から直接色々聞いてみようと考えました。あの闘いに至るまでのこと、試合のことなど聞いてみたいことは沢山あります。そして、レスラーとしての猪木さんの歩みについても触れたい。多くの興味を当日猪木さんにぶつけたいと思います。そして、様々な要素を加えて皆さんに楽しんでいただけるイベントにできるよう現在案を練っています。

　今回、猪木さんとのイベントを『DRADITION闘魂LIVE』と名付けました。ドラディションのリングで『闘魂』を感じていただければと思います！

　昭和→平成そして令和へ。皆さんと『平成最後の金曜8時』を後楽園で過ごすことができる僕は幸せ者です！ぜひ、ご期待ください！
（藤波辰爾）

■アントニオ猪木登場！（東京）＆ 長州力大阪ラストマッチ！（大阪）
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皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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