RESULT

7月23日(木)新宿FACE 18:30開場 19:00開始
観衆:600人(超満員札止め)
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 すっかり定番となった新宿FACE大会に、超満員600名のファンが大集合。試合前には、YHOレディースによるダンスパフォーマンスや、ロギ(旭天鵬〜元大相撲幕内力士)のスパーリングが行われた。
 また休憩前には、来場してくださった7月23日生まれの方へのプレゼントコーナーもあり、リング上で藤波が『藤波辰爾・長州力・初代タイガーマスクのレジェンドによるサイン色紙』を手渡した。
  そして、現在はホープ軍団として活躍している、オレたちひょうきん族でおなじみの、懺悔の神様ブーチョ武者、元コントゆーとぴあのホープらもドラディションリングに乱入。アミーゴ鈴木vsブッチー武者の異例の対戦も行われ、懐かしいゴムパッチンに昭和のファンも大爆笑。
 プロレス、イベント、お笑いと、盛だくさんな夏の興行となった。

*藤原喜明がドラディションに初参戦
  メインでは、藤原喜明がドラディションに初参戦。グラン浜田、ヒロ斉藤とのタッグで、藤波辰爾、長州力、初代タイガーマスク組と対戦。入場時、レジェンド選手のテーマが鳴り響くと、観客席からは熱い声援が飛びかった。

 試合は、藤原対タイガーでスタート。タイガーは序盤から、鋭い蹴りを容赦なく藤原に連打。一瞬ひるんだ藤原だが、得意の頭突きで反撃。さらにスリーパー、ヘッドロックと絞め技を連発し、瞬時のうちに手足を絡め『関節技の鬼』の健在ぶりを見せつける。だが、回を重ね、タッグとして絶好調の藤波組も、見事なタッチワークと合体技を駆使。一進一退の攻防が続く。後半、藤原が得意の脇固めでタイガーを捕獲したが長州がカット。一気に流れを引き寄せた藤波組が、長州を完全サポートし、最後は豪快なリキラリアットで長州がヒロをなぎ倒し勝利した。

*長州が藤波にシングルマッチを要求
  試合後、控え室に戻った藤波、長州、タイガーは、レジェンドタッグでの連勝に、膨大な汗をかきながらも満面の笑顔でマスコミの質問に応じた。
 長州は「このタッグの行き先として、藤波選手とのシングルマッチをやってみたい。ぼくに残された時間はもうあまりない。すべてお任せしますが、残された時間に藤波選手とシングルでやってみたいというのがぼくの希望です」と、かつてのライバル藤波との一騎打ちを直訴。突然の申し出に、一瞬戸惑った藤波だが、長州の要求を快諾。年内にも藤波vs長州のシングルマッチ〜が実現する可能性が浮上した。

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第1試合15分1本勝負
○タイガー・シャーク 6分09秒
シャーク・デス
バイ・ロック
和田城功×
 
 
第2試合15分1本勝負
×アミーゴ鈴木
沖本摩幸
8分58秒
ムイ・ビエン
大原はじめ○
南野タケシ
 
 
第3試合20分1本勝負
○藤田峰雄 11分49秒
ヒザ十字から
エビ固め
石川晋也×
 
 
第4試合20分1本勝負
×梶原 慧
田島久丸
12分25秒
ジャーマンスープレックスホールド
佐々木義人
関本大介○
 
 
休憩
第5試合30分1本勝負
アレクサンダー大塚
×吉江豊
20分23秒
ハイパーニー空牙から
片エビ固め
長井満也○
 
 
第6試合30分1本勝負
初代タイガーマスク
○長州力
藤波辰爾
11分32秒
ラリアットから
片エビ固め
ヒロ斉藤×
グラン浜田
藤原喜明
 
 
 
 

 
Dream Impact II
 
2009年7月23日
 
7月23日(木)新宿FACE