RESULT

9月6日(日)大阪府立体育会館第2競技場 18:00開始
観衆:1,000人(超満員)
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*稔がドラディション初参戦
  現在、全日本プロレスを主戦場に様々な団体で活躍中の稔が、ドラディションに初参戦。初めてタッグを組むカブキ・キッドと共に、初対戦の毛利昭彦(毛利道場)&石倉正徳(石倉道場)組と激突した。
  稔のコールに、来場したファンからは白い紙テープと熱い声援が送られた。試合は稔と毛利の素早い攻防からスタート。石倉もキレのある動きでカブキに向かっていくと、カブキは瞬発力のあるパワー殺法で応戦。
  息をもつかせぬ一進一退の攻防が続いたが、最後は稔が必殺のファイヤーボールスプラッシュで石倉をマットに沈め、ドラディション初参戦で初白星を挙げた。

*レジェンドタッグさらに絶好調
  メインでは、大阪大会2度目となる藤波辰爾・長州力・初代タイガーマスクによるレジェンドタッグが、青柳館長・グラン浜田・嵐組と対戦した。レジェンド戦士がそれぞれのテーマ曲で入場すると、ファンが花道に押し寄せ大歓声。
 序盤は嵐が巨体を生かした豪快な攻撃で長州を圧倒したが、逆効果。長州が奮起し大反撃を開始。ラリアットで嵐をなぎ倒し、さらに場外に落ちた嵐になんとプランチャを発射。大阪のファンを驚かせた。

  長州の勢いは止まらない。サソリ固め、エルボードロップ、ラリアットと、リング場を完全制覇。藤波、タイガーが危機に陥る場面でも、長州ががっちりとサポートし二人を救出。最後は藤波が、長州とタイガーのアシストを受け、館長から足4の字でギブアップを奪った。

 試合後もまだまだ余力がある長州は「次は北海道!」と、13日から始まるドラディション初の北海道巡業へ意欲をみせた。藤波も「長州がプランチャなら俺もドラゴンロケットだ!」と笑顔でコメント。北海道では、レジェンドが飛ぶ。

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第1試合15分1本勝負
○長井満也 10分02秒
キャプチュードから
片エビ固め
和田城功×
 
 
第2試合20分1本勝負
滝井洋介
○タイガー・シャーク
10分18秒
チェーン攻撃で
反則
黒影
ディアブロ×
 
 
第3試合20分1本勝負
○男盛 7分50秒
バーミヤンスタンプ
菊タロー×
 
 
休憩
第4試合30分1本勝負
カブキ・キッド
○
8分59秒
ファイヤーボール
スプラッシュから
片エビ固め
石倉正徳×
毛利昭彦
 
 
第5試合30分1本勝負
アミーゴ鈴木
○藤田峰雄
16分36秒
凶器攻撃の誤爆から
丸め込み
大原はじめ×
ベアー福田
 
 
第6試合30分1本勝負
初代タイガーマスク
長州力
○藤波辰爾
12分05秒
足4の字固め

青柳政司×
グラン浜田
 
 
 
 

 
Dream Impact III
 
2009年9月6日〜9月16日
 
9月6日(日)大阪府立体育会館第2競技場
9月13日(日)札幌テイセンホール
9月14日(月)旭川地場産業振興センター
9月15日(火)釧路・鳥取ドーム
9月16日(水)函館市民体育館