ドラディションが鹿児島に初上陸。闘龍門メキシコを始めとした今シリーズメンバーに加え、鹿児島県出身の山上康広(ZERO1−KYUSHU所属)も参戦し、鹿児島ファンから声援を受けた。
全試合終了=出場選手記念撮影
*長井・嵐&ベアー福田の極悪タッグがさらに増殖???
メインでは、急遽カード変更が行われ、長井のパートナーとしてなぜか梶原慧(闘龍門メキシコ)が抜擢された。突然のカード変更に戸惑いながらも、梶原は長井の指示通りに吉江豊&滝澤大志組に応戦。長井組は、嵐とベアー福田のセコンドを、レフェリーの死角を突いて堂々と投入。
ターゲットとなった滝澤は、リング上、場外で4人から代わる代わるにいたぶられたが、何とか自力で脱出し吉江にタッチ。長井組の目に余る反則に怒り狂った吉江が、150キロの巨体で長井組を蹴散らし、滝澤につなぐ。滝澤は死力を振り絞り反撃。吉江も加勢し、一気に流れを引き寄せたが、長井組セコンドは、なんとレフェリーを攻撃。レフェリーが失神している間に、波に乗った滝澤が、梶原を押さえ込むことに成功したが、レフェリー不在で無効。レフェリーが見ていないのをいいことに、長井、嵐、ベアー、梶原がトレイン攻撃で滝澤に集中砲火を浴びせる。
レフェリーが起き上がった瞬間、長井が、走り込んでのヒザ蹴り(ハイパーニー陸牙)で滝澤を一蹴。長井の必殺技をまともに食らった滝澤はダウン。長井組の勝利となった。
梶原は無言で退場。長井は「梶原!そう簡単にオレらの仲間に入れると思うなよ!まだまだ見習いだ!」とコメントした。
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