壮絶攻撃で勝利した吉江・高山・関本組
シリーズ第2戦からは東北サーキット突入。新たに高山善廣が参戦。リング上の熱いファイトとファンの暖かい声援が、青森の寒い会場をヒートアップさせた。
*高山善廣がドラディション本隊と共闘
現在、フリーとしてノアを中心に様々な団体で活躍している高山善廣が、吉江豊、関本大介とタッグを組み、長井・嵐&ベアー組と対決。
強敵を前にした長井組は、ゴングと共に吉江組に襲いかかると、激しい場外乱闘を繰り広げる。不意を突かれた吉江組だったが、関本のパワーファイト、吉江の肉弾攻撃、そして高山のリーチを生かした強烈な打撃で、徐々に試合のペースを握っていく。
追い込まれた長井組は、レフェリーのブラインドを突いてのイス攻撃、合体攻撃で起死回生をす狙ったが、高山のスリーパーで嵐が失神。この機を逃さず、吉江組は猛攻撃を開始。最後は吉江の必殺技〜ダイビングボディプレスでベアーから3カウントを奪った。
明日の大館大会では、高山&Wドラゴン(藤波&ウルティモ)タッグで、長井組との対戦が決まっている。 |