M.A.G(キックボクシング)と無我ワールドプロレスリングのコラボレーション興行として行なわれた宇都宮大会は、アマチュア選手によるキックの試合からスタートし、プロキック、ムエタイ試合、アイドルのショー、そしてプロレスと、バラエティーに富んだ興行となった。 *Kー1MAXで活躍したキックボクサー新田明巨選手が藤波とタッグ エキシビションマッチとして行なわれた無我メインでは、UKF世界ミドル級王者・新田明巨選手が初のプロレス参戦を果たした。新田は幼少の頃から憧れていたという藤波辰爾とのタッグで、ヒロ斉藤&長井満也組のベテランタッグを相手に、強烈なキック連発でアグレッシブな攻撃を展開。藤波もドラゴン殺法で新田をアシストしたが、ヒロのセントーンで青息吐息となった新田に、長井がキャプチュードからストレッチプラムでギブアップを奪い、ベテランの意地を見せた。

全試合終了=出場選手記念撮影
試合を終えた新田に、藤波は「初めてのプロレス参戦で、よくがんばってくれた。まったく違う土壌でここまでやれるなんて素晴らしい!蹴りだけじゃなく、動きも良かったし、彼は本当にいいものを持っていますね。これからもこういう機会を作れるといいですね」と健闘を讃えた。
新田は「一緒にリングに立ってみて、藤波さんという人間の分厚さ、存在感の大きさを実感しました。藤波さんとタッグを組めて光栄です。これからもよろしくお願いします!」とコメント。
*300キロ巨漢タッグ誕生
無我の巨漢・吉江豊が、元力士・高木功と初めてタッグを組み、後藤達俊&竹村豪氏組を蹴散らした。前回はシングルで対戦した吉江と高木だが、タッグでのコンビネーションもバッチリ。吉江&高木組はサンドウィッチボディアタックで竹村、続いて後藤をペッチャンコに押しつぶすと、高木がボディプレス、吉江がダイビングボディプレスと、150キロの肉爆弾を連続投下し、後藤の息の根を止めた。
初タッグで白星を飾った300キロタッグに手応えを掴んだ吉江は「前回対戦して、高木選手の気持ちは伝わっていましたが、今日組んで改めて、一緒に無我のリングで頑張って行こうと思いました。これから、このタッグでやって行きます。外にうって出てもいいですね」と、巨漢タッグに無我の未来をつないだ。 |